いらっしゃいませ〜、成分無調整な新米ママのうこ(@uco_blog)です。
現在、息子のこーちぇは5ヶ月になりました。5ヶ月と言えば、そう「離乳食」のスタートですね!
最近は私の食べるものを見て、よだれを垂らしてます(笑)
まんまぃ(なんか、それ美味しそうだな〜)
先日、住んでいる区の保健センターで、離乳食についての育児学級がありました。
対象の赤ちゃんは5ヶ月前後の子達でしたが、
「すでに離乳食を始めている子」と
「まだ離乳食を始めていない子」で
結構バラバラでした。
離乳食っていつから始めるのが正解なのでしょうか?結構悩むパパママも多いですよね…。
私はこの育児学級にとりあえず行ってからと思ってました。
結論を先に言うと、その子が食べる事に興味を持った時に始めるのが1番のようです!
せっかくなので、このページでは保健センターの育児学級で学んだ、離乳食の基本についてまとめたいと思います。
※私の備忘録もかねて…
このページを読んでもらえれば、「離乳食の大切さ」&「始め方の基本」がわかると思います。
ご自身のお子さんと離乳食始めるぞー!って時に最低限必要な情報になってます。
うぇべあ?(ご飯もらっても、いいっすか?)
基本その①:どうして離乳食って大切なの?
私は単純に、お乳以外のいろいろなものを食べられるように、字のごとく「離乳」していくものだと思ってました。
確かに「お乳以外の栄養を取れるように」というのも正解らしいのですが、
離乳食とは栄養だけではなく、食べることの楽しさや味覚を広げるために大切みたいです!
赤ちゃんは生まれながらにして、甘い味としょっぱい味はわかるらしい。
楽しい食卓を見せて、離乳食への意欲をわかせる
楽しい食卓…?うふふ、あははってはしゃいでるのを想像してしまいました。
まぁ、あながち間違いではないです(笑)
赤ちゃんにとっては家族がすべての見本です。
例えば、パパが「ママの手料理は最高だぜッ」って喜んで食べている姿を見せていたら、赤ちゃんは
あれって、口に入れたら楽しいもの??
って思うんです。
これが食への意欲の第一歩なんでしょうね♪
ということで、離乳食とは
- 色々なものから栄養を摂取できるようになる
- 食べるという行為の楽しさを知る
- 味覚の幅を広げる
という面でとても大事なステップなのです。
離乳食を始めることは、パパとママの食事を整える良い機会
離乳食はパパとママにとっても大事なことなのは知っていましたか?
赤ちゃんもいずれは1日3回食となります。
そしてだんだんと色々なものが食べられるようになり、パパやママと同じものを口にできます。
早い段階から、きっと赤ちゃんも一緒に食べたいなーって思ってますよ。
朝食を食べないという方は結構いるようですが、赤ちゃんだけ朝食を食べているって構図、なんか寂しくないですか?
前述しましたが、赤ちゃんにとっては家族が見本。
朝昼晩きちんと食べることが離乳食をスムーズに進めます。
パパママも食事の内容や時間を改善するチャンスだと思ってください♪
朝ごはんに限って言えば、脳に刺激を与え元気に1日をスタートすることができますよ!
息子が生まれてから、朝食を食べるようになりました。
基本その②:離乳食を始める際に、まず気をつけること3つ
赤ちゃんは大人が思っている以上に細菌に弱いです。
まずは基本の手洗い!爪も普段からなるべく短く清潔に保ちましょう。
また、調理器具にもちょっと注意が必要です。
赤ちゃん用の洗剤を用意するほどではないですが、スポンジは専用のものを用意してあげてください。
大人のものと一緒だと、生肉を切ったまな板を洗った後に使ってしまうなど、思わぬところから細菌が着いてしまいます。
医師から指示がある以外は、新しい食物は1品ずつ少量を与えて、必ずよく観察します。
正しい時期に正しい量から食べさせていくことで、食べ物を幅を広げます。
根拠がない場合は、むやみに開始時期を遅らせたり、与えないなどの判断は逆効果です。
何か心配であれば、保健センターなどの栄養士さんに相談してください。
母乳やミルク以外に水分を与える場合は、白湯や麦茶などの無糖のものを用意します。
授乳と授乳の間に欲しがった場合、これらのものを与えると授乳リズムを整えるのに役立ちます。
2回食になる頃には、食事中にも飲めるように一緒に準備すると良いです。
基本その③:離乳食の平均ステップ一覧
- 離乳食開始
↓
1ヶ月間<1回食>お粥、アクの少ない野菜、芋類など1ヶ月経つ頃のお粥の目安は、子供のお茶碗に「1/3〜1/2」杯程度。
※味付けはせずに、素材の味で! - 7ヶ月頃
↓
8ヶ月頃<2回食>お粥、肉、魚、大豆、卵など1ヶ月経つ頃のお粥の目安は、子供のお茶碗に「1/2〜1」杯程度。
※少量の調味料(醤油/味噌/砂糖など)やバターが使えます!
※大人の料理を取り分けることもできるようになりますが、しっかりと味付けする前段階で取り分けましょう。 - 9ヶ月から<3回食>軟飯、肉、魚、大豆、卵など
お粥から徐々に軟飯に移行しましょう。
※トマトケチャップや粉チーズなども使えるようになります。
※家族と同じ食事から薄味で柔らかい物を取り分けて与えましょう。
上記はあくまで、平均的なステップです。
これの通り進む方が珍しいかも。
焦らずその子のペースで進めて!
離乳食に活用できるベビーフードについて
今はとっても便利な出来合いのベビーフードが、たくさん売ってますよね。
忙しいママやパパには強い味方!
でも、ベビーフードにも注意点があります。
出来ることなら、毎食作ってあげたいな…。
だけど毎食って正直しんどいと思います。自分の食事もあるのに…
母乳だけ与えていた頃が楽だったと気づく現象に名前が欲しいです(笑)
ですが、ベビーフードだけで与えるのではなくて、ソースにしたり、足りない食品を補うかたちで使ってくださいね♪
<アレンジ例>
- ベビーフードの煮込みうどん+卵
=茶碗蒸し - ベビーフードのコーンスープ+豆腐
=中華スープ - ベビーフードの具入りスープ+ご飯
=リゾット
離乳食関連も災害に備えて!
地震や自然災害はいつ起こるかわかりません。
災害時に備えて、月齢にあった備蓄食品を最低でも2〜3日分を家にストックしておきましょう。
※食器(哺乳瓶セットなどを含む)も忘れがちです!
備蓄食品にも品質保持期限がありますので、定期的に入れ替えるのを忘れないでください。
災害が起こってから、かき集めてたら間に合いませんからね…。
離乳食の基本って?保健センターで学んだ基本:おわりに
私もまだまだ手探りの離乳食。焦らずゆっくり一緒に頑張りましょうー!
量を増やしている最中ですが、スプーンの奪い合いの攻防戦を毎朝繰り広げてます。
本日は激闘の末に、
奪われる➡︎勢いよく口に突っ込む➡︎大泣き➡︎食べない
というコンボを決められて見事に惨敗でした。
進み方も含めてその子の個性、個性♪(泣)
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成分無調整のうこ(@uco_blog)でした。
ありがとうございました〜。